用語の説明
インバウンドの意味
インバウンドとは、旅行業界においては海外から日本に来る観光客のことを指します。日本におけるインバウンドは、2003年のビジット・ジャパン・キャンペーンの開始から徐々にその数を増やし、2013年には当初予定していた1000万人を超えて、2023年には約2500万人の観光客が訪れ、5兆円以上の消費額を生み出しました。
インバウンドの状況
インバウンド旅行者推移
インバウンド旅行者数の推移を見ると、1000万人を超えた2013年から2019年までの約6年間で、約3倍に増加しています。2020年には新型コロナウイルスの影響で、日本への訪問者数は急激に減少しましたが、2023年には2500万人を超えるまで回復しました。
インバウンド消費額推移
インバウンドの消費額は2019年に4兆円を超え、2023年には5兆円を超えるまでになりました。
入国者数の推移
2024年3月入国者数は3,081,600人で、単月としてはじめて300万人を超えました。
ナビタイムの取り組み
インバウンド旅行者をサポートする取り組み
ナビタイムジャパンではインバウンド旅行者向けの観光ナビゲーションサービス(アプリ/Web)の提供を行っています。
サービス概要イメージ(アプリ)
インバウンドプロモーションの活用事例
ナビタイムジャパンではアプリを活用したインバウンドプロモーション支援を行っています。
- 旅マエで訴求
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- ・自国でアプリをDLして利用するため、旅マエの旅行計画の際に記事やクーポン情報で訴求することで旅行計画に組み込んでもらいやすくなります
- 旅ナカで訴求
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- ・旅ナカの移動で利用されるアプリのため、ルート検索時や移動時にプッシュ配信を行うことで周辺にいるユーザーに訴求
- ・目的地周辺の立ち寄りや、近隣の別エリアへの周遊促進を促すことができます
事例が多数ございますので、まずはお気軽にご相談ください。